激しい腰痛と足のしびれで歩行困難だったK様の来店
2、3歩で限界を迎える深刻な状態
K様が当院を訪れたのは、腰と足の激痛で日常生活がほとんど送れなくなった金曜日のことでした。「2、3歩歩いたら、もう、ああって感じだった」と振り返るK様の表情には、痛みだけでなく将来への不安が色濃く浮かんでいました。
足が上がらなくなり、反らすこともできない状態。かかと歩きもできず、左足の感覚が悪くなっていました。整形外科では「筋力が完全に過衰してしまったら即手術してください」という状態だと告げられ、手術一歩手前の深刻な状況でした。
若い年齢でありながら、このまま杖をついた高齢者のようになってしまうのではないかという恐怖。仕事にも支障が出て、「あんまり仕事をする気にならない」状態でした。痛み止めだけでは根本解決にならず、「この痛いの続かれたら発狂しそう」というほど追い詰められていたのです。
上向きで寝ることすらできなかった日々
K様の症状は日常生活のあらゆる場面に影響を及ぼしていました。特に辛かったのが就寝時です。「上向いて寝れんかった」というほど、仰向けの姿勢が取れませんでした。MRI検査を受ける際も、「朝、MRI撮る時にできるのかなと思ってやったら、足が出る。こういう風に足上げさせてもらって、やるかなと思いながら、するぐらい」という状態でした。
痛みで眠れない夜が続き、体力も気力も消耗していきます。若いからこそ、この状態が続くことへの焦りも強くありました。「このまま弱ってて、杖ついたおじいちゃん嫌やろ」という施術者の言葉に、K様は深く頷きました。
講師の免許を取得するための講習を受けている最中でしたが、座学でも途中で立ち上がってマッサージをする実習があり、腰を折る動作で激痛が走りました。仕事も勉強も、すべてが痛みによって制限されていたのです。
痛みの根本原因を徹底的に分析
インナーマッスルの弱体化が引き起こす悪循環
K様の症状を詳しく検査したところ、根本原因はインナーマッスルの弱体化にあることが判明しました。インナーマッスルとは体の奥側にある筋肉で、骨を一個一個つないで骨格の位置関係を整える役割を担っています。
このインナーマッスルがしっかりと引き締まっていれば、背骨や骨盤、関節が安定します。しかしK様の場合、このインナーマッスルが弱体化していたため、体の軸を作る機能が低下していました。
すると何が起こるかというと、外側にあるアウターマッスル(動くための筋肉)で体を支えようとし始めます。本来は動くことが役割のアウターマッスルが、支えることと動くことの両方をしなければならなくなり、過度な負担がかかります。サボっているところがあるから、倍働かなければいけないところが出てくるのです。
若い時は外の筋肉でカバーできていた
K様は若い頃から中側のインナーマッスルは弱っていましたが、外側のアウターマッスルがまだ強かったため、そこでカバーして何とか乗り切れていました。しかし年齢とともに外の筋肉も衰えてくると、だんだんと無理が効かなくなります。
「弱ってるっていう風に皆さん勘違いしてるんだけど、大元はこっち。支える機能が弱いから」と施術者は説明しました。いつまでも腰痛や足の痛みと無縁で元気なお年寄りは、このインナーマッスルがしっかりと引き締まって体を支えているため、外の筋肉がフリーに動けるのです。
今の子供たちが運動能力が低いのも、同じ理由です。中で支える機能が弱いため、動こうと思ってもさっと動けません。「せーの」というタイミングを作らないと動けないのです。運動神経がいいと言われる子は、インナーマッスルが強く、中でしっかりと支えているから動き出しがスムーズで、切り返しが早いのです。
関節の歪みが軟骨を潰していく仕組み
インナーマッスルで支えられなくなると、外の筋肉でギューッと力を入れて支えようとします。すると体が歪みます。歪むと関節も歪みます。関節が歪んでいるところに畑仕事などで負荷がかかると、軟骨が潰れて飛び出していきます。これが腰椎椎間板ヘルニアです。
じわーっと圧がかかって中の空洞が狭くなって神経を圧迫すると、脊柱管狭窄症になります。スポーツをしている人がズドンと衝撃を受けると、骨が裂けてずれていく腰椎分離症になります。野球をしている子に多い症状です。
起こっている症状は全部違いますが、原因は一緒です。中で支える機能が低下しているから、外の筋肉で支えようとして関節がずれるわけです。ずれているところにストレスがギュッと入ってくる。このストレスの入り方が分かれて、壊れ方が違うだけなのです。
それを注射を打ちましょう、マッサージしましょうと対症療法をしても、根本的なものは何にも変わっていません。だからまた繰り返します。そして最終的には立てなくなってくるのです。
からだ回復セラピー東広島整体院での施術アプローチ
初回施術で体感できた変化
K様への施術は、まず痛みを引き起こしている筋肉の緊張をほぐすことから始まりました。座骨から骨盤、大腿骨にかけての筋肉を丁寧に触診しながら、炎症を起こしている部分を特定していきます。
「同じ場所ばっかり触ってしまったら、そこが炎症を起こしてから逆にバッコンって腫れ上がっちゃうんよ」と説明しながら、外堀から攻めていくイメージで周辺から徐々に中心部へとアプローチしていきました。
K様の左足は筋力が入りにくくなっており、右足と比べて明らかに力の入り方が違いました。「こっちは力入らないよ。こっちに力が入らない」と左右の違いを確認しながら、筋肉の状態を丁寧に見ていきます。
施術後、K様に軽く目をつぶってもらい、重心の変化を感じてもらいました。「右寄り左寄りやったでしょ。真ん中寄ってきたの分かります?前寄り後ろ寄りやったでしょ。真ん中寄ったでしょ」と確認すると、K様も変化を実感できました。
骨盤底筋群を動かす呼吸法の指導
施術の中で特に重要だったのが、インナーマッスルを活性化させる呼吸法の指導でした。お尻の下に専用のポールを当てて座り、腹式呼吸を行います。
「鼻から息を吸ったら、口から細く長くゆっくりと息吐き切ってほしいんです」と見本を見せながら説明します。息を吐き切ると、だんだんお腹が引っ込んで細くなり、下っ腹のあたりにギューッと力が入ってきます。これが腹横筋という横向きの腹筋です。
同時に、ポールが当たっているお尻のところの筋肉、骨盤底筋群を意識します。「おしっこ我慢する感じ」で、前立腺のあたりをキュッと持ち上げるイメージです。肛門に力を入れるのではなく、もう少し前側の感覚です。
最初は感覚がつかみにくかったK様も、ストローを使って息を吐く練習を繰り返すうちに、だんだんとコツをつかんできました。「ああ、いいですね。インナーマッスルきれいに入ってきてますよ」と施術者が声をかけると、K様の表情にも自信が見えてきました。
5回の呼吸法で体の軸が変わる
たった5回の呼吸法を行っただけで、K様の体には明らかな変化が現れました。「軽く目をつぶってみて。さっき右寄り左寄りやったでしょ。真ん中寄ってきたの分かります?」と確認すると、K様も驚きの表情を浮かべました。
足裏全体でしっかりと床を捉えている感覚。指もしっかりと立っている感覚。前後左右のバランスが中心に寄ってきたのです。
「見上げてみてください。これ上向いてみて。首動かしやすくないですか?よく見えるでしょ」と確認すると、K様は「何かしました?」と不思議そうに聞き返しました。もみもみマッサージもポキポキ矯正も何もしていません。ただインナーマッスルに力を入れさせただけで、体が真ん中にスコッと寄ってきたのです。
左右の首の可動域も、施術前と比べて20センチくらい広がっていました。「だから中心軸がしっかりしてる」と施術者は説明します。ちなみにトップアスリートは、こんな呼吸法ばかりをトレーニングに取り入れています。
インナーマッスルを復活させる15回のプログラム
骨盤を立て直すための5〜6回の施術
K様の体を根本から改善するためには、インナーマッスル全体を整える必要があります。体の関節のほとんどにインナーマッスルはついていますが、中でも大きな関節のインナーマッスルは全体のバランスで成り立っています。
最も重要なのが土台作りです。骨盤をきれいに立て直すのに、だいたい5〜6回くらいの施術が必要です。横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群という4つの筋肉が1個のユニットを組んで、お腹の腹圧をコントロールしています。
このユニットがスコーッと抜け気味になっているので、骨盤が歪んでいきます。ここに力が入ってきたら、体のバランスは大きく変化します。K様も初回の施術で、その変化を体感することができました。
骨盤が安定してきたら、次は股関節や足関節の動きを改善していきます。これから農作業をしようと思ったら、この辺の安定性を上げていくのに5回くらいかかります。
首回り・肩回り・背中回りの調整
骨盤だけでなく、首回り、肩回り、背中回りの調整も重要です。これらの部分の調整に大体4回くらいかかってきます。
体が歪むと視線が崩れます。すると崩れた視線を合わせるために、さらに体を歪ませてしまいます。子供たちの姿勢が悪いのも、一箇所だけが悪いのではなく、全部が弱っていっているからです。
K様も一見姿勢は良さそうに見えますが、全体的にインナーマッスルが弱っていました。その中で今回の腰痛と足のしびれが起こったのです。
トータルでズバッとやっていったら、15回くらいかけると「こんなになったらこうやると起きる」という状態まで持っていけます。そこまで持っていけば、再発しにくい体になります。
再発予防のためのメンテナンス期間
15回の施術で痛みはなくなり、体の機能も回復してきます。しかしここがゴールラインではありません。ここまでまず持ってくることが第一段階です。
良い状態をキープしたかったら、ここから体の中に定着させるという意味でメンテナンスを入れたほうがいいのです。青山学院大学の駅伝部も同じ理論でトレーニングをしていますが、彼らが体の中に定着させるのにだいたい半年から1年かかっています。
一般の患者さんはだいたい1年半くらいかかります。トップアスリートでもそれくらい、正しい体の使い方の癖をつけるのには時間がかかるのです。逆に言えば、それだけ長い間、使わないという悪い癖がついていたということです。
ちょっと頑張って正しい癖に変えていきましょう。そうすれば、一生使える健康法を身につけることができます。
自宅でできるセルフケアの重要性
1日10セットの呼吸法で回復が加速
施術院での施術だけでなく、自宅でのセルフケアも非常に重要です。K様には、初回の施術で教えた呼吸法を1日10セット以上やることを勧めました。
「やったらやった分めっちゃ変わるけん。10セットとりあえずね。いや、それ以上やってもいいよ。それ以上やりゃあやった分だけ全部自分に返ってくるけん」と伝えました。
呼吸法は特別な道具も必要なく、いつでもどこでもできます。仕事の合間、テレビを見ながら、寝る前など、時間を見つけて繰り返し行うことで、インナーマッスルがどんどん強化されていきます。
K様も「やればやるほど楽になる」という言葉を信じて、毎日コツコツと呼吸法を続けました。その結果、次回の来院時には「だいぶ取れた」と実感できるほどの改善が見られました。
正しい座り方と姿勢の意識
呼吸法と合わせて、日常生活での姿勢も重要です。K様は普段から猫背気味で、腰を丸めて座る癖がありました。これでは骨盤が後ろに倒れて、インナーマッスルが働きにくくなります。
正しい座り方は、骨盤を立てて背筋を伸ばした状態です。「この姿勢を保ったまま僕と1時間お話ししましょうかって言ったら、ちょっとしんどいだろ」と施術者は言いました。
しかし施術者本人は1時間でも大丈夫だと言います。何が違うかというと、インナーマッスルを使って骨の支持力を使っているから全然疲れないのです。K様は外の筋肉でガーッと固めているから、どんどん疲れてしまうのです。
呼吸法を続けてインナーマッスルが強化されてくると、正しい姿勢を保つのも楽になってきます。最初は意識的に姿勢を正す必要がありますが、だんだんと自然に正しい姿勢が取れるようになっていきます。
足を上げてから寝る工夫
K様は痛みがひどい時期、上向きで寝ることができませんでした。そんな時の工夫として、「寝る時も足を上げてから曲げる。ソファーで足を上げてから寝たら」とアドバイスがありました。
足を少し高くして寝ることで、腰への負担が軽減されます。クッションや枕を膝の下に入れて、膝を軽く曲げた状態で寝ると、腰椎への圧迫が減ります。
また、横向きで寝る場合も、膝の間にクッションを挟むと骨盤が安定して楽になります。痛みがある時期は、無理に上向きで寝ようとせず、楽な姿勢を見つけることが大切です。
痛みが軽減してきたら、徐々に上向きで寝る練習をしていきます。K様も施術を重ねるうちに、「今は全然上がるじゃん。普通に寝れるというか」と言えるまでに回復しました。
K様の回復過程と実感した変化
金曜日の激痛から日曜日には軽減
K様が初めて来院したのは金曜日でした。その時は「2、3歩歩いたら、もう、ああって感じだった」というほどの激痛でした。しかし施術を受けた翌日の土曜日には、すでに変化を感じていました。
「金曜日に比べたらだいぶ取れたよね」と施術者が確認すると、K様も「だいぶ取れた」と答えました。そして日曜日になると、さらに軽くなったと言います。「翌日ぐらいになったら軽かったじゃん。日曜日になったね」という会話からも、順調に回復の方向に向かっていることが分かります。
「よかったね。順調に回復の方向に向かっていってね」と施術者が声をかけると、K様の表情にも安心感が見えました。「あのまま痛み止めだけだったら大変だったよ」という言葉には、根本的な改善に取り組んで本当に良かったという思いが込められていました。
もし痛み止めだけで我慢し続けていたら、どうなっていたか分かりません。「この痛いのを我慢しながらの生活を続けていく勇気があるんじゃったら、どうぞ無理してください」と言われても、「いやいやろう。この痛いの続かれたら発狂しそう」というのが本音でした。
歩行と日常動作の改善
初回来院時には2、3歩しか歩けなかったK様ですが、施術を重ねるうちに歩行能力が大幅に改善しました。「スパッと起きれるじゃん」と施術者が驚くほど、ベッドからの起き上がりもスムーズになりました。
かかと歩きもできるようになり、足を上げる動作も改善してきました。「足が上がらなくなった、反らなくなった」と言っていた状態から、徐々に可動域が広がっていったのです。
仕事への意欲も戻ってきました。「あんまり仕事をする気にならない」と言っていたK様ですが、痛みが軽減するにつれて、「今無理したらだめよ」と注意されるほど、動きたい気持ちが出てきました。
ただし、まだ完全に回復したわけではありません。「今できんこの後痛いのを我慢しながらの生活を続けていく勇気があるんじゃったらどうぞ無理してください」と釘を刺されながらも、確実に良くなっている実感がK様にはありました。
上向きで寝られるようになった喜び
K様にとって大きな変化の一つが、上向きで寝られるようになったことです。「上向いて寝れんかった」という状態から、「今は全然上がるじゃん。普通に寝れるというか」と言えるまでになりました。
MRI検査を受ける時も、「朝、MRI撮る時にできるのかなと思ってやったら」と不安だったのが、施術後には「もうでもらったけどね」と余裕を持って検査を受けられるようになりました。
寝られるようになったことで、体の回復力も高まります。睡眠は体を修復する最も重要な時間です。痛みで眠れない夜が続くと、体力も気力も消耗してしまいます。
しっかりと眠れるようになったことで、K様の表情も明るくなりました。「よかったね」という施術者の言葉に、K様も笑顔で応えました。
東広島でインナーマッスルを鍛えられる唯一の施設
50平米の広々としたリハビリ空間
からだ回復セラピー東広島整体院は、県内唯一のインナーマッスル専門リハビリ施設を併設しています。50平米の広々とした空間で、一人ひとりに合わせたリハビリプログラムを実施しています。
一般的な整体院や接骨院では、施術ベッドが並んでいるだけで、リハビリスペースがないところがほとんどです。しかし当院では、施術で整えた体を、リハビリで強化していくという一貫したアプローチを取っています。
広いスペースがあるからこそ、体の動きをしっかりと確認しながらリハビリを進められます。K様のように足の動きに制限がある場合も、安全に動作確認をしながら進められます。
また、リハビリの様子を動画で撮影して、自宅でも同じ動きができるようにサポートしています。週1回の通院でも効果が持続するよう、自宅でできるオリジナルメソッドを開発しているのです。
3つの国家資格者が監修する専門性
当院の施術とリハビリは、3つの国家資格を保有するスペシャリストが監修しています。解剖学、生理学、運動学に基づいた科学的根拠のあるアプローチで、根本改善を目指します。
K様への説明も、ただ「ここが痛いからほぐします」というレベルではありません。「座骨っていう、お尻の骨。ここから骨盤の骨。骨盤から太ももの骨。大腿骨ね」と解剖学的に正確に説明し、「インナーマッスルとアウターマッスルの役割の分担」を図解しながら、なぜ痛みが起きているのか、どう治していくのかを論理的に説明しています。
「青山学院大学の駅伝部さんが同じ理論でやっています」というトップアスリートの実例も示し、信頼性を高めています。単なる揉みほぐしではなく、体のメカニズムを理解した上での改善という納得感があります。
専門知識があるからこそ、K様のように「筋力が完全に過衰してしまったら即手術してください」と言われた深刻な状態でも、適切にアプローチできるのです。
36年で50000人以上の実績
当院は36年の歴史の中で、50000人以上の方々の体の悩みに向き合ってきました。この豊富な経験と実績が、一人ひとりに最適な施術プランを提供する基盤となっています。
K様のケースも、これまでの経験から「だいたい5、6回くらいで骨盤が立て直せる」「トータルで15回くらいで再発しにくいところまで持っていける」と具体的な見通しを示すことができました。
また、「青山学院大学の駅伝部が体の中に定着させるのに半年から1年かかっている」「一般の患者さんはだいたい1年半くらいかかる」という具体的なデータも、長年の実績があるからこそ示せる情報です。
口コミランキングでも1位を獲得しており、多くの方々から信頼をいただいています。K様のように「あのまま痛み止めだけだったら大変だったよ」と実感する方が、次々と当院を訪れています。
腰痛と足のしびれを放置するリスク
筋力低下が進行すると手術が必要に
K様が医師から言われた「筋力が完全に過衰してしまったら即手術してください」という言葉は、決して脅しではありません。インナーマッスルの弱体化が進行し、神経への圧迫が強くなると、保存療法では改善が難しくなります。
手術をすれば痛みは取れるかもしれませんが、手術後のリハビリも大変です。また、手術をしても根本原因であるインナーマッスルの弱体化が改善されなければ、再発のリスクは残ります。
「このまま弱ってて、杖ついたおじいちゃん嫌やろ」という言葉は、放置した場合の最悪のシナリオを示しています。若い年齢で歩行能力を失うことは、その後の人生の質を大きく下げてしまいます。
K様は幸いにも、手術一歩手前の段階で当院を訪れました。適切な施術とリハビリで、手術を回避できる可能性が高まったのです。
痛み止めだけでは根本解決にならない
「あのまま痛み止めだけだったら大変だったよ」というK様の言葉は、対症療法の限界を示しています。痛み止めは一時的に痛みを和らげることはできますが、根本原因を改善するものではありません。
痛み止めを飲み続けることで、胃腸への負担も増えます。また、痛みが和らいだからといって無理をすると、さらに症状が悪化する可能性もあります。
「この痛いのを我慢しながらの生活を続けていく勇気があるんじゃったらどうぞ無理してください」という施術者の言葉には、痛みを我慢し続けることのリスクが込められています。
痛みは体からのサインです。そのサインを無視して痛み止めでごまかし続けると、いずれ取り返しのつかない状態になってしまいます。
日常生活と仕事への影響が拡大
K様は「あんまり仕事をする気にならない」と言っていました。痛みがあると、仕事のパフォーマンスが著しく低下します。集中力も続かず、ミスも増えます。
講師の免許を取得するための講習も、痛みのために十分に集中できませんでした。「座学だったので大丈夫だったけど、途中で立って心臓マッサージをする実習がある。立った時には体をこう、体に並べてやる。腰をこう折る」という動作で激痛が走りました。
日常生活でも、「2、3歩歩いたら、もう、ああって感じ」という状態では、買い物にも行けません。家事もできません。寝ることすらままならない状態でした。
このような状態が続けば、仕事を失う可能性もあります。経済的な問題だけでなく、社会とのつながりを失うことで、精神的にも追い詰められていきます。
よくある質問と回答
どのくらいの期間で改善しますか
症状の程度や個人差にもよりますが、K様のような深刻な腰痛と足のしびれの場合、初回の施術で変化を実感できることが多いです。K様も初回施術後に「だいぶ取れた」と実感されました。
ただし、痛みが取れることと、根本的に改善することは別です。痛みが取れても、インナーマッスルの弱体化という根本原因が改善されていなければ、また再発します。
当院では、骨盤を立て直すのに5〜6回、股関節や足関節の安定性を上げるのに5回、首回り・肩回り・背中回りの調整に4回、トータルで15回くらいの施術で再発しにくい体まで持っていけます。
その後、体に定着させるためのメンテナンス期間として、半年から1年半くらいを見ていただくと、一生使える健康法を身につけることができます。
週に何回通う必要がありますか
基本的には週に1回ペースで大丈夫です。K様のように急性期で痛みが強い場合は、最初の数回は週2回のペースで通っていただくこともあります。
週1回のペースで効果が持続するのは、自宅でのセルフケアをしっかりと行っていただくからです。当院では、呼吸法をはじめとした自宅でできるオリジナルメソッドを指導しています。
「1日10セット以上やってて。やったらこっちの痛み取れるのめっちゃ早い」とお伝えしているように、自宅でのセルフケアを併用することで、週1回の通院でも十分な効果が得られます。
仕事や部活で忙しい方でも続けやすいペースです。無理な予約や売り込みは一切しませんので、ご自身のペースで通っていただけます。
自宅でできることはありますか
はい、たくさんあります。最も重要なのが、初回施術で指導する呼吸法です。特別な道具も必要なく、いつでもどこでもできます。
K様には専用のポールをお渡ししましたが、ポールがなくても座布団やクッションで代用できます。大切なのは、正しい姿勢で腹式呼吸を行い、骨盤底筋群を意識することです。
「やればやるほど楽になる」という言葉通り、1日10セット以上行うことで、インナーマッスルがどんどん強化されていきます。テレビを見ながら、寝る前、仕事の休憩時間など、時間を見つけて行ってください。
また、正しい座り方や姿勢の意識も重要です。骨盤を立てて背筋を伸ばす座り方を習慣づけることで、日常生活の中でインナーマッスルが鍛えられます。
施術は痛くないですか
施術中に多少の痛みを感じることはあります。K様も「痛いの痛いです」と言われることがありました。しかし、「痛いと質が違うはずなんですよ」と説明したように、悪い痛みと良い痛みがあります。
炎症を起こしている部分を直接触ると、拷問のような痛みになってしまいます。そのため、「同じ場所ばっかり触ってしまったら、そこが炎症を起こしてから逆にバッコンって腫れ上がっちゃう」ので、外堀から攻めていくイメージで施術を進めます。
痛みの程度は常に確認しながら進めますので、我慢できないほどの痛みを感じることはありません。「大丈夫?よかったら言ってよ」と声をかけながら、お一人お一人の状態に合わせて調整します。
施術後の痛みについても、「もみ返し」が出ることがありますが、これは筋肉が回復している証拠です。数日で落ち着きますので、ご安心ください。
他の整体や接骨院との違いは何ですか
最も大きな違いは、インナーマッスルに特化したアプローチです。多くの整体院や接骨院では、痛い部分をマッサージするだけで終わってしまいます。それでは一時的にしか楽になりません。
当院では、痛みの根本原因であるインナーマッスルの弱体化にアプローチします。外部からの施術で整えるだけでなく、県内唯一のインナーマッスル専門リハビリ施設で内部から強化していきます。
また、3つの国家資格を保有するスペシャリストが監修しており、解剖学的に正確な説明と科学的根拠に基づいた施術を提供しています。「なぜ痛みが起きているのか」「どう治していくのか」を論理的に説明するので、納得して施術を受けていただけます。
さらに、自宅でできるオリジナルメソッドを指導しているので、週1回の通院でも効果が持続します。施術者任せではなく、自分で体を変えていける実感を持っていただけます。
栄養指導もしてもらえますか
はい、当院では最新の栄養学に基づいた食事指導・栄養指導も実施しています。体は食べた物でできているという考えのもと、症状の早期改善と再発予防に必要な栄養素を具体的にアドバイスします。
いくら施術とリハビリで体を整えても、栄養不足で内臓が疲労していたり、免疫力や回復能力が低下していたりすると、改善スピードが遅くなります。細胞レベルから回復させることで、体の治癒力が高まり、症状が根本から改善します。
K様にも「野菜も取らないといけない」というアドバイスがありました。夏野菜がどんどんできてくる時期だったので、新鮮な野菜を積極的に摂るよう勧めました。
ストレスによる疲労物質の蓄積も、栄養面からアプローチすることで軽減できます。お一人お一人の生活習慣や体質に合わせた栄養指導を行いますので、無理なく続けられます。
高齢者でも通えますか
はい、もちろんです。当院には幅広い年齢層の方が通われています。K様は若い方でしたが、高齢の方も多くいらっしゃいます。
「いつまでも腰痛いとか言わない元気なおじいちゃんおばあちゃん。ここが強い。ここを引き締まって体をしっかりと支えてるから、外がフリーだからさっさと動ける」と説明したように、インナーマッスルを鍛えることは、高齢者の健康維持に非常に重要です。
高齢者の方でも無理なくできる呼吸法やリハビリメニューを用意しています。体力や体調に合わせて、お一人お一人に最適なプログラムを組みますので、ご安心ください。
「杖をついたおじいちゃん」にならないために、早めにインナーマッスルを鍛えることをお勧めします。年齢を重ねても、自分の足でしっかりと歩ける体を維持することは可能です。
まとめ:根本改善で一生使える健康な体を手に入れる
痛みの原因はインナーマッスルの弱体化
K様のケースから分かるように、腰痛や足のしびれの根本原因は、多くの場合インナーマッスルの弱体化にあります。外側のアウターマッスルで無理に支えようとすることで、関節が歪み、神経が圧迫されて痛みやしびれが生じます。
痛み止めやマッサージなどの対症療法では、一時的に症状が和らぐだけで、根本原因は何も変わっていません。だからまた再発を繰り返し、最終的には手術が必要になってしまうのです。
「このまま弱ってて、杖ついたおじいちゃん嫌やろ」という言葉は、放置した場合の未来を示しています。若い年齢で歩行能力を失うことは、その後の人生の質を大きく下げてしまいます。
根本から改善するためには、インナーマッスルを復活させるしかありません。体の土台となる骨盤底筋群、腹横筋、横隔膜、多裂筋の4つの筋肉をしっかりと機能させることが重要です。
自宅でのセルフケアと施術の併用が効果的
当院の特徴は、施術院での施術と自宅でのセルフケアを併用することで、週1回の通院でも効果が持続する点です。K様にも「1日10セット以上やってて。やったらこっちの痛み取れるのめっちゃ早い」と伝えました。
呼吸法は特別な道具も必要なく、いつでもどこでもできます。「やればやるほど楽になる」という言葉通り、継続することでインナーマッスルがどんどん強化されていきます。
施術者任せではなく、自分で体を変えていける実感を持つことが、モチベーションの維持にもつながります。K様も初回の施術で体の変化を実感し、自宅でのセルフケアにも積極的に取り組むようになりました。
トップアスリートも同じ理論でトレーニングをしています。青山学院大学の駅伝部が体の中に定着させるのに半年から1年かかるように、正しい体の使い方を身につけるには時間がかかります。しかし、一度身につければ一生使える健康法になります。
15回の施術で再発しにくい体へ
当院では、トータル15回くらいの施術で再発しにくい体まで持っていけます。骨盤を立て直すのに5〜6回、股関節や足関節の安定性を上げるのに5回、首回り・肩回り・背中回りの調整に4回という具体的な見通しを示しています。
途中で痛みはなくなりますが、そこがゴールではありません。痛みが取れた後も、根本原因であるインナーマッスルの弱体化を改善するまで続けることが重要です。
15回の施術を終えた後は、体に定着させるためのメンテナンス期間として、月1回程度の通院を続けることをお勧めしています。半年から1年半くらいかけて、正しい体の使い方を習慣化していきます。
「ちょっと頑張って正しい癖に変えていきましょう」という言葉には、長年の悪い癖を変えることの大変さと、それを乗り越えた先にある健康な未来への期待が込められています。
ご予約・お問い合わせ
からだ回復セラピー東広島整体院では、K様のように腰痛や足のしびれで悩んでいる方、このまま歩けなくなるのではないかと不安を抱えている方のご相談を承っています。
初回のカウンセリングでは、お一人お一人の症状や生活状況を丁寧にヒアリングし、3つの視点による検査で根本原因を特定します。そして、改善までの具体的な道筋を分かりやすく説明いたします。
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からだ回復セラピー東広島整体院
住所:広島県東広島市西条町御薗宇5441-1エスポワールビルFビル 1階
あなたも、K様のように「あのまま痛み止めだけだったら大変だったよ」と実感する日が来るかもしれません。一歩を踏み出すことで、痛みのない健康な未来が待っています。





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