70代 男性 アスファルトの道を5分以上歩けない脊柱管狭窄症[症例報告]

呉市在住 平賀様の改善例

70代 男性

来院の動機

以前から慢性的な腰痛があったが

転倒した事をきっかけに腰痛が悪化

近所の整骨院で施術を受けていたが

腰の痛みと左足の痺れが酷くなって

整形外科を受診したところ脊柱管狭窄症

と診断される。

 

数カ月間リハビリに通院するも全く

改善の兆しがない状態が4年続いている

 

楽しみにしていた旅行も行けなくなり

このまま歩けなくなりそうで

不安を感じていた

初検時の症状

寝ているときも腰に痛みがあり

左足に痙攣が起こる

睡眠が取りづらい

 

アスファルトの道を5分歩くと

腰から左足が痺れて歩けなくなる

座って休むと徐々に痛みが和らぐ

 

立っていても足が痺れる

問診 検査

問診

栄養状態の不良

生活習慣から起こるインナーマッスル

の弱体化

 

姿勢分析検査

脊柱と骨盤の歪みから腰椎の変形

が認められる

 

動作分析検査

運動連動性の破綻

治療内容と経過

インナーマッスルの弱体化改善

の為に当院オリジナル

インナーマッスル調整

体幹リセット法を開始

 

開始当初から腰痛が軽減して

楽に睡眠がとれる様になる

 

栄養療法を指導

足の痙攣が治まり明け方に

目が覚める事が無くなる

 

体幹リセット法を継続指導にて

痛み、痺れが大幅に軽減し

10分以上歩行にも耐えられる様に

なってきた

 

股関節、胸郭のストレッチを指導

可動域の改善に伴い、痛み痺れが

大幅に軽減し、歩行での痛みが消失

改善状況

ほぼ痛みなく歩く事も問題なし

 

健康の為のウォーキングを毎日

楽しんでいる

考察

退職後に体を動かさない生活が

インナーマッスルの弱体化を

起こしていた事が脊柱の変形に

つながっている

 

年齢と共に栄養吸収率も低下しており

偏った食生活は体を脆くしてしまう

 

正しい知識をもって対応すれば

手術なく改善し再発もしなくなる

営業時間

からだ回復セラピー東広島整体院