60代 男性 変形性膝関節症からの半月板損傷の改善例[症例報告]

東広島市 魚谷様

60代 男性

来院の動機

20年前から膝に痛みがあり

夜中、トイレに行こうと

立ちあがった際に左膝に激痛が

走る

 

病院でMRI検査にて半月板損傷と

診断される。

手術をすると仕事を休まないと

いけないし

無理をして将来、歩けなくなる

不安もある

藁をもすがる思いで来院

初検時の症状

膝に腫れがあり曲げ伸ばしが

難しい状態

歩く時にも痛みあり、長時間の

立ちっぱなしもつらい

当然、階段の昇り降りにも痛み

を伴う

カウンセリング 検査

カウンセリング

あまり歩かない生活習慣で

インナーマッスルが弱っている

骨盤の歪みから膝関節の歪みへと

つながり

立ち仕事が膝関節への負担を

増大させていた

 

姿勢分析

骨盤の歪みが大きく、その影響で

O脚になって膝関節の歪みへと

つながっている

 

動作分析

体幹、股関節を安定さる

インナーマッスルがまったく

効いていない状態の動きで

膝に負担をかけている

施術内容と経過

インナーマッスルの弱体化改善

の為に当院オリジナル

インナーマッスル調整

体幹リセット法を開始

膝関節の引き締め運動を指導

 

5回目

体軸の安定性がでた事で

立ち姿勢が楽になり

膝へのストレスが軽減した

 

10回目

股関節周りのインナーマッスル

が強化され

歩きもスムーズになって

膝の痛みが大きく軽減した

 

15回目

姿勢も良くなり

楽に仕事ができる様になった

改善状況

みは大幅に軽減しており

仕事で無理をすると

少しだけ痛む時がある

 

現在は根本改善にむけて

体幹リセット法を継続中

考察

インナーマッスルが弱ると

骨盤、背骨、関節が歪んでしまう

放置すると関節に負担がかかり

関節破壊へとつながってしまう

 

根本的な解決には

インナーマッスル調整が最も重要

になってくる

このページの著者

著者:原口 克司

柔道整復師 はり師 きゅう師 スポーツトレーナー

広島県東広島市 からだ回復セラピー 原口整体院 院長

「インナーマッスル調整のスペシャリスト」

 

トレーナー活動で得た知識と経験を活かし、体の機能回復ができるメソッド体幹リセット法を開発

肩こり、腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善に導くスペシャリスト

からだ回復セラピー東広島整体院