70代 男性 救急搬送された強烈な回転性めまい[症例報告]

東広島市 Y様の改善例

70代 男性

来院の動機

耳が詰まった様になり聞こえが

悪くなる一時改善するも再発

その後、明け方に強烈な回転性めまい

と吐き気を発症し救急搬送される

 

搬送された病院では改善せず耳鼻科に転医

薬で軽減したものの時々再発を繰り返し

完全には治まらない

 

再発の不安と薬を飲み続けないといけない

ストレスを感じていた

初検時の症状

普段もフワフワしためまいが続き

時々、回転性のめまいが起こって

立てなくなる事がある

 

疲れやすく常に体に力が入った

慢性疲労状態になっていた

 

夜も寝つきが悪く眠りも浅い状態

睡眠導入剤を飲んでいた

 

足底筋膜炎もあり歩くときの痛みも

ある

 

食事量も減って体重が減少し体力が低下

問診 検査

問診

栄養状態の不良

足底筋膜炎などもあり運動不足

インナーマッスルの弱体化

 

姿勢分析検査

脊柱、骨盤の歪みから起こる

姿勢不良による慢性疲労

治療内容と経過

姿勢不良から起こる慢性疲労が

自律神経の乱れを増大させている

当院オリジナルの

インナーマッスル調整

体幹リセット法を指導

 

開始直後から回転性めまいは出現

しなくなる

 

栄養状態が悪くエネルギーを作り

出せない事も拍車をかけているため

栄養指導を開始

みるみる顔色も良くなり体も軽く

なっていった

 

体幹リセット法を継続し睡眠導入剤

無しでも眠れるようになり

睡眠の質が向上

徐々にフワフワ感も改善

 

改善状況

めまいは全く起こらなくなり

体力も戻り体重も回復

足底筋膜炎も消失した

 

体力向上のため現在は

ウォーキングをおこなっている

 

考察

インナーマッスルの弱体化から

慢性疲労状態に陥っていた事と

骨盤、脊柱の歪みから神経が

引っ張られていた事が

根本的な原因

 

そこに栄養不良による

エネルギー不足が拍車をかけていた

 

体幹リセット法と栄養指導を守れば

自律神経系の症状はほぼ改善が可能

営業時間

からだ回復セラピー東広島整体院