20代 女性 薬が手放せない頭痛、首こり、肩こり[症例報告]

東広島市 水戸様

20代 女性 学生

来院の動機

受験勉強を始めた頃から

頭痛、首こり、肩こりが

酷くなって物凄く疲れやすく

なっていった。

 

大学に入学してからは

リモートでの授業も多く

パソコンに向き合う時間が

長くなり症状はさらに悪化

 

整体やマッサージはその時だけで

常時、薬が手放せない状態に

陥って、どうにか根本的に改善できる

所を探している時にgoogle 口コミ

を見てココだと思い来院。

初検時の症状

慢性疲労状態で首、肩、背中

腰までガチガチの状態

睡眠も寝つきが悪く、寝起きも

体がだるい

 

常に体が重く、パソコンに向いて

いると頭痛が起こり薬で抑えている

 

O脚や外反母趾、冷え性などもあり

カウンセリング 検査

カウンセリング

元々、インナーマッスルが弱いと

推測される

受験で机に向かう時間が10時間と

体を動かさない事が不良姿勢の悪化

に更なる拍車をかけてしまった。

 

姿勢分析

インナーマッスルの働きが弱いため

骨盤、背骨の歪みが大きく

反り腰、O脚、猫背、巻き肩

ストレートネックになっている。

施術内容と経過

インナーマッスルの弱体化改善

の為に当院オリジナル

インナーマッスル調整

体幹リセット法を開始

筋膜リリース施術により

体全体のコリを改善

施術開始直後から睡眠が取れる

様になる。

頭痛、肩こりも軽減される

 

5回目

体幹リセット法を継続指導

筋膜リリース施術

骨盤の安定が上がり反り腰が

改善されてくる。

 

10回目

体幹リセット法を継続指導

筋膜リリース施術

膝や股関節の歪み修正し

O脚を改善

外反母趾も筋膜リリースと

自宅ケアと指導

 

15回目

体幹リセット法を継続指導

筋膜リリース施術

猫背、巻き肩、ストレートネック

を修正

この時点で薬の服用はなし

改善状況

頭痛は起こらなくなった。

首こり、肩こりは長時間パソコンと

向き合うと起こってしまうが

以前ほどの痛みはない。

 

骨盤、背骨の歪みは整い

姿勢もキレイに改善された。

 

外反母趾も改善されつつあるので

自宅ケアは要継続である。

考察

インナーマッスルの弱体化は

骨盤、背骨の歪みを起こして

自律神経を刺激したり

過剰な筋緊張を誘発する。

 

女性特有の疾患も同じような原因

で起こっている。

 

インナーマッスルの機能低下は

現代人の特徴なので、若い人でも

早めの修正が生活の質を左右する。

このページの著者

著者:原口 克司

柔道整復師 はり師 きゅう師 スポーツトレーナー

広島県東広島市 からだ回復セラピー 原口整体院 院長

「インナーマッスル調整のスペシャリスト」

 

トレーナー活動で得た知識と経験を活かし、体の機能回復ができるメソッド体幹リセット法を開発

肩こり、腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善に導くスペシャリスト

からだ回復セラピー東広島整体院