免疫力とインナーマッスルの関係

免疫力とインナーマッスルの関係

健康を維持する上でインナーマッスルは重要な働きをしている事が注目を集めています。

あなたは免疫力とインナーマッスルには密接な関係性がある事をご存じでしょうか?

体内で働く酵素は37°で最も活性化します。免疫に働く酵素も当然37°を維持する事で活性化しています。

人間は体温を一定に保とうとする力が働いており、身体の奥の深部体温を37°に維持しようとします。

身体の熱生産は主に筋肉と内蔵からつくり出されており、筋肉量が減少したり、活動量が低下すると熱をつくり出す事が難しくなります。

特に身体の奥にあるインナーマッスルは、この深部体温の維持に大きく関わっておりインナーマッスルが弱っている人は熱生産が出来ないので低体温になりやすい傾向にあります。

一般に健康な人の体温(ワキ下検温)は36.5~37.1°と言われており、日本人の平均体温は36.89°だそうです。

また体温は一日の中でも変化があり朝が一番低く、夕方が一番高い傾向にあります。

ですが近年、低体温の人が急増しており免疫力の低下が問題視されています。

また体温が36.5°を上回っている人でも冷え症の方は隠れ低体温症の可能性が高いと思われます。

これは深部体温を維持する熱生産能力が低いため手や足に十分な温かい血液を送る事ができないから起こっているのです。

 

からだ回復セラピー東広島整体院